2017年2月12日日曜日

浅草ギ研さんの BLESerial2 を試してみた

概要

浅草ギ研さんが出している BLE モジュール「BLESerial2」を購入したので Arduino で試してみました
ハンダするのでハンダごての準備をしましょう

環境

ハンダする

早速ハンダしましょう
今回 4ピンのジャンパピンを自分は持っていなかったので普通のジャンパケーブル ( オス x オス )を使ってハンダしました
完成版は以下の感じ
bleserial2_ok_handa.jpg

コツはとにかく「固定」すること
自分はセロテーブとかクリップとかを駆使してモジュールとジャンパケーブルを固定して 1 本 1 本ハンダしていきました
また、ジャンパケーブルの先端付近にゴムカバーがあるのでそれは無理矢理外してハンダしています
ゴムカバーがあるとそれが邪魔して全ピンがハンダできないためです
あとハンダのときにゴムが溶け出して回路をショートさせる可能性があるためです

ピンの意味は写真右から

  • 3.3V
  • GND
  • TX
  • RX

になります
どうしてもハンダできないという場合はハンダ済みのものを購入するか、誰かに頼みましょう

Arduino と接続する

まずはとりあえず BLE モジュールとして動作するか確認してみましょう
接続は簡単で

  • BLE モジュールの GND と Arudino の GND
  • BLE モジュールの 3.3V と Arduino の 3.3 V

を接続しましょう
bleserial2_connect_arduino.jpg

接続すると BLE モジュールの LED ランプが赤に光ると思います
これで起動は完了で、この状態になれば BLE モジュールに connect することができます

自分は LightBlue という iPhone のアプリを使って動作確認しました
スキャンすると「BLESerial2」という BLE が見つかると思います
bleserial2_scanned_module.png

タップすると接続できます
接続すると BLE モジュールのランプが赤から緑に変わると思います
bleserial2_connected_module.png

とりあえずこれで BLE モジュールを動作させるところまで完了しました

最後に

とりあえず BLE モジュールと Arduino を接続して電源を ON し BLE モジュールとして動作するところまで確認しました

今回使用した BLESerial2 には TX と RX のピンもあるため次回は BLE モジュールから接続した際の情報を受け取って更に Arduino と連携してみたいと思います

参考サイト

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